自民党総裁選では、安倍晋三議員が、党員・議員の支持を得て総裁に選任されました。そして、臨時国会が開幕し、安倍内閣総理大臣が誕生しました。川条しかは、総裁選に引き続き、安倍内閣をサポートし、改革の進展に力を尽くして参ります。
　また、今国会では、厚生労働委員会、経済産業委員会への配属が決まりました。前国会に引き続き、予算委員会にも積極的に出席しつつ、国の政策の枢要をなす二つの委員会で積極的に質問に立ち、国会議員としての職責を果たして参ります。

　　9月8日（金）、国民の皆様が注目する自民党総裁選が、本日の告示により選挙戦に突入しました。

　現在の国会の状況では、総理大臣の決定につながる選挙であり、今後の日本を左右するものとなります。私、川条しかは、確かなリーダーシップのもとに小泉構造改革を継承、発展させる安倍晋三候補を応援しています。

　自民党員による投票もなされる制度によるこの選挙期間、世論の盛り上がりの中で、活発な政策論争がなされることに期待しつつ、私も参加していきます。

　7月19日(水)、カナダのオタワ大学政治学部ガバナンスセンター主席研究員のジャッキー・F・スティールさんのインタビューを受けました。

　女性議員としての視点に関する質問が多かったのですが、程度は異なるものの、どの国も政治への女性参加には様々な問題があることが再確認できたのは大きな収穫でした。

　目下色々な問題が山積みとなっているわが国ですが、小さな視野にとらわれず大きなビジョンを持って取り組んで行きたいとの気持ちを新たにしました。

　7月6日(木)、アフガニスタンの「平和の定着」に関する東京会議のために来日しているカルザイ・アフガニスタン大統領と会談しました。

　わが国は、アフガニスタンの復興に向けて、地方の開発、治安の改善、麻薬の撲滅のための支援を続けています。
　 大統領は、これらの支援への感謝を表されるとともに、アフガニスタンにおいてテロが頻発することがなくなるよう、平和へ向けての努力を続けており、引き続き元兵士などのテロ集団の武装解除を進めていき、将来は責任ある国際社会の一員としての地位を確立したい、と決意を述べられました。

　アフガニスタンが着実に復興を遂げ、アフガニスタンと周辺地域に平和と安定がもたらされるよう、日本からの支援の継続へ向けて意見をしつつ、復興の行方を見守っていきたいと考えております。