7月11日(水)〜14日(土)、地元平野で開催された「杭全神社 平野郷夏まつり」に今年も参加させていただきました。
杭全神社は、征夷大将軍・坂上田村麿の子孫が平野の地に氏神として素盞嗚尊(スサノオノミコト)を勧請し祇園社を創建したことに起源を持ち、本殿は国の重要文化財にも指定されています。
平野郷夏まつりは、300年の伝統を有し、毎年30万人の人出がある、大阪市内で一番大きなだんじり祭りです。市町、流町、西脇組、野堂北組、野堂東組、野堂町南組、馬場町、泥堂町、脊戸口町の各町の町衆で運営されています。
毎年、7月12日、13日に9つのだんじりが、古い町並みの残る平野地区を所狭しと、前にも後ろにも駆け巡ります。
その前後の7月11日、14日はふとん太鼓とおみこしが、神様のお迎えと神様のお見送りを行います。
勇壮なだんじりが夜の闇を走る姿は、陸の天神祭りといった風情です。
|